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関わってはいけない人間の特徴と危険な兆候をつかむコツ

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【モラハラ】関わってはいけない人間の特徴と危険な兆候をつかむコツ

■ご相談

親しくした人が攻撃的な人に変わってしまうことが多く、

人間不信になっていまいました

人付き合いで傷付くのが怖くて、新しい友人を作るのに消極的になってしまいがちで、

周りからコミュ障と思われるのではないかと、いつも不安になってしまいます。

自分を傷つけてきそうな人とは、関わらないようにしたらいいだけだよ、とアドバイスを受けるし、

自分でもそうしているつもりです。

私を傷つける人が、みんな最初から攻撃的なのではありません。

最初はみんな好意的で優しくて、この人ならば楽しく過ごせそうだなと思ったから、

友人になっているのです。

しかし、仲良くなってから徐々に、価値観をゴリ押しされたり、

あからさまに不機嫌な態度を取られたり、高圧的な言い方をされることが多くなって、

結局いつも我慢させられてしまいます。

そもそも私は、親元に居たときから高圧的な母親の影響から、

様々なことに我慢をしてきたので、我慢には慣れていました。

相手が怒るのは、自分が悪いと思ってきましたし、実際にお前が悪いと言われ続けてきましたし、

我慢するのは当然だと思ってきたからです。

でも、相手を怒らせないようにと気を付けていて、相手の言い分を受け入れるようにしているのに、

なぜか相手の攻撃的な言動はエスカレートしていくのです。

最初はとても優しくて良い人なのに、その人が攻撃的になるほど、

自分はダメな人間なのかと考えると、自分の駄目さに嫌気が差してしまうし、

人付き合いが怖くなってしまいます。

人付き合いが怖いからといって、人付き合いを辞めてしまうのは、

自分の居場所がなくなってしまうような恐怖を感じるので、人付き合いを避けることはできません。

かといって、人と付き合うと、必ずと言っていいほど傷つけられる結果になるので、

自己嫌悪に陥ってしまいますし、どうしたらよいのか分からなくなってしまいます。

■回答

関わってはいけない人を見極める力を持ち、自分の意思

を一番に置くクセをつけましょう

毒親育ちや日常的なハラスメント経験者は、異常なことが普通とされる状況に慣れてしまいがちです。

慣れから引き起こされた鈍感さは、危機回避能力を低下させ、

危険な人を遠ざける判断が遅れてしまう傾向にあります。

その結果、似たような危険な人々との関係を築きがちになってしまい、

劣悪な人間関係に陥ってしまう可能性が高くなります。

これから挙げる項目は、不健康な人間関係を特徴付けるサインの要約となりますので、

ご自身が当てはまるかどうか注意深く確認してみてください。

DVやモラハラ、いじめなどに繋がる可能性が高い人物や関係性には注意が必要ですので、

心当たりがある人はよく覚えておくとよいでしょう。

1/ 支配的な振る舞いや人心コントロールの欲求が強い人物:

相手の自由や意見を尊重せず、高圧的に自分の欲望や意向を押し付ける傾向。

2/ 虐待的な行動や言動を示す人物:

暴力的であったり、侮辱的な言葉や、人を馬鹿にしたような言動をとる。

3/ 意思決定やコミュニケーションにおいて一方的な人物:

相手の意見や感情を尊重せず、自分の欲求と都合だけを優先する傾向。

4/ 感情的な不安定さや攻撃的な態度を示す人物:

怒りっぽく、相手の意見に高圧的な態度を取り、情動コントロールが難しい。

5/ 嘘や秘密を持つ傾向がある人物:

信頼関係が揺らぐような行動を罪悪感なしに行う。

嘘がバレると高圧的に開き直る。謝罪が出来ない。

6/ 周囲の人々を排除しようとする傾向がある人物:

他の人々との関係を妨害し、自分だけが重要であるかのように振る舞い、

狭い人間関係の中に留めようとする。

以上のサインが見られる人間関係は、トラブルや苦しみに繋がる可能性が高いため、

常に注意を払いながら、できるだけ速やかに物理的距離を置くことが肝要です。

まず、大筋の特徴を踏まえた上で、ここから更に特徴を詳細に深掘りしていきましょう。

■DVやモラハラの典型的な行動パターンから学ぶ~関

わるべきではない人の特徴

暴力やハラスメントが身近な生育環境や、支配を受けている状況では、

次に述べることが異常であるという感覚が鈍化してしまいます。

健康な人にとっては「さすがにわかるだろう」と思われることも、

虐待を受けて育ったり、DVやモラハラを経験したりした人々にとっては、

日常的な出来事として受け入れられてしまいます。

虐待やDVの被害者は「自分が悪い」と洗脳されて育ちます。

そのため、異常な人間関係でも受け入れてしまう傾向にあり、

関わるべきではない人に対する警戒アラートが点灯しないのです。

次に挙げる事例は「まずありえない行動」から順次、

「これをやる人間は普通ではない」までを解説しています。

●暴力行為

ハラスメントや暴力は通常、段階的にエスカレートしていくことが一般的です。

最初から暴力を振るわれることは少ないですが、暴力が発現する時点で既に深刻な状況といえます。

加害者が次第に感情を抑制できなくなってくると、次には悲劇的な犯罪に繋がる可能性が高くなるでしょう。

実際、日本で起きる殺人事件の半数は、家庭内で発生しています。

このような状況からは、可及的速やかに逃げることが非常に重要です。

●嫌がらせ

嫌がらせは、人の所有物を許可なく勝手に捨てたり、大切なものを破壊したりする行為などが含まれます。

これらの行動は、DVやモラハラ、虐待のある家庭では頻繁に起こることですが、

それでも異常な行為であることに変わりありません。

●経済的DV

経済的DVは、主に婚姻関係において発生することが多くあります。

一緒に生活しているにもかかわらず、収入を家庭に入れなかったり、

同居者を困窮させたり、経済的に縛りを多く設ける行為はDVに該当します。

更に、収入や貯蓄、借金を相手に開示せずに隠す行為も経済的DVに該当します。

相手に無駄遣いをしていると責め、現実的ではない過剰な節約を要求することも同様です。

生活に必要なことを無視して、お金で相手をコントロールしようとする行為も、

経済的DVの一形態と言えるでしょう。

●暴言

日常生活で、些細な失敗に対して怒鳴ることは、人権を無視した行為であり異常です。

また、相手をバカにしたり、侮辱的な言葉を投げかけることも異常です。

これらの行動が、日常的に行われている家庭も存在しますが、これは一般的な状況ではありません。

しかし、過去に何度もDV被害を受けた人が、ストレスの限界に達して怒鳴ることもあるかもしれませんから、

人権侵害に対する怒りは、正当な感情と言えます。

●理由のない無視(自分の思い通りにならないことによる制裁的な無視)

大人ならば、自分の機嫌を自分取るのは当然のことです。

理由があるにせよ、近しい人間や同居する相手を、あからさまに無視する行為は、

精神的幼児な人間がやる極めて幼稚な行為です。

普通の人が無視をするのは「相手が理解不能であり、関わるべきではない」と判断し、距離を置いた場合です。

それ以外の場合は、議論など対話によって解決を図るべく、お互いの考えを理解し合えるよう努力をするものです。

●威嚇

ドアを強く開け閉めする、相手を意味なく睨みつけるなど、

不機嫌を露わにする態度は、円滑な人間関係の築き方ではありません。

お互いに思いやりと尊重を持ち、対話を通じてコミュニケーションを深め、関係を築くことが重要です。

威嚇をする行為は、相手に圧力をかけ、支配コントロールしようとする行為の現れですので、

このような行動が行われる関係は極めて不健康といえます。

上記に挙げた行動は、暴力や支配の域に達するほどの、極めて悪質な行為です。

暴力的な意図で、相手をコントロールしようとする行為ですので、

このような行動が見られた場合は、即座に関係を断つべき危険な相手と認識してください。

加害者は基本的に、相手を選んで行動を起こしています。

そのため、暴力は相手の反応を見ながら、次第にエスカレートする傾向があることを覚えておいてください。

加害者は、自分より強そうな相手には絶対に手を出しません。

腕力だけでなく「精神的な要素」も含めて、

暴力的なコントロール手法による相手の反応を見ながら、支配対象になるかどうかを判断し、

思う通りに支配できると踏んだ相手にだけ支配を強めていきます。

次に挙げる項目では、深刻化する前に見られる危険な兆候について詳しく解説していきます。

■関係を深めるにあたって注意すべき相手の特徴

●あなた自身やあなたの興味対象をディスる

心理学的にいうと、相手の脱価値化の一形態です。

支配的な人は、故意にあなたの自尊心を傷つけ、

あなたの人間性を低く評価することで、立ち位置を意識させようとします。

●小さな責任転嫁・小さな失礼など違和感のある発言

人を支配しようとする危険な人物は、

その相手のリアクションによって「この人は支配できそうかどうか?」を判断しています。

その判断基準はただひとつ「自分の言動を許容する人物かどうか?」です。

相手が波風を立てずに、場の雰囲気を壊さないように受け入れたり我慢したりすると、

その人は「こいつは支配できる」と判断します。

●一気に間合いを詰めてくるタイプの人

支配的な人は、人との距離を異常に早く詰めようとします。

自他の境界の認識があやふやなため、人間関係の距離感を保つことが難しいことと、

相手を早く取り込んでしまいたいという勝手な思いが暴走するため、中途半端な関係を嫌います。

相手と距離を詰めようとする時、支配者は相手を理想化し

「運命の相手」「ソウルメイト」「わかりあえる親友」といった言葉で、一気に距離を縮めようとします。

出会って間もない時に、このようなセリフを相手から言われた場合は注意が必要です。

●「あなたってこういう人だよね」

Youメッセージと呼ばれる、相手を主語にしてネガティブなことを言ってくる人は、

自分のに都合の良い価値観で、相手にレッテル貼りをする傾向があります。

彼らはズカズカと他人の領域に入り込んでレッテル貼りをして、相手を自分より格下の存在として扱います。

●マウンティング

支配的な人は、全ての人間関係を上下関係に置こうとします。

会話の中で、自分は相手よりも優位であるというニュアンスを、意図的に挟み込む傾向にあります。

これは精神的に異常な競争心の特徴とも言えるでしょう。

また、求められてもいないアドバイスを上から目線ですることも、マウンティングの一形態と言えます。

●あなたの新たな挑戦を嘲笑する

支配的な人は、自分より劣る相手を求めているため、あなたの能力や価値を意図的に貶めようとします。

「あなたにそれはできない」「そんなことやっている場合じゃない」「身の程を知れ」などと言い、

新たな挑戦を愚かだと評価し、無駄な行為だと頭ごなしに批判します。

●嫉妬深く、楽しい気持ちを壊してくる

支配的な人は、常に自分と他人を比べているため、

あなたの喜びや成功を喜ぶことはせず、結果を過小評価したり批判したりします。

●嘘をつく

自分を良く見せるための嘘や、自分の責任を回避するための嘘、

そして自分のほうが被害者であるという虚偽の主張は、支配的な人物がよく用いる行為です。

このような人物は、嘘がバレてその言動を批判されても、

どんなに立場が悪くなったとしても、絶対に謝罪することはありません。

そもそも自己肯定感が低いため、自尊心が傷つくような状況は、どんなことがあっても避けようとするからです。

第三者からみても、明らかにおかしいと思うような嘘を、

悪びれもせず、顔色一つ変えずに付くという、サイコパス的な特徴があります。

■関わりをもってはいけない危険人物とは

関わりをもってはいけない危険な人物は、他人を人間として認識できない、致命的な障害を持っています。

そのような人との関係は、相手を思いやるという気持ちが欠落していますから、

健康な関係や成長は期待できません。

支配的な人にとっての人間関係は、支配か隷属か、勝ちか負けか、利益があるかどうか、

というような歪んだ関係性に終始します。

彼らは自分自身の安定だけが目的であり、そのために他人を利用して自己価値を高めようとしています。

そのため、心の交流や人間同士のつながりは全く頭にありませんし、求めてもいませんし存在もしないのです。

彼らにとって他人は、支配や利用するものという認識しかありませんし、

自分の欲求のはけ口か自分の安定しか考えていないのです。

相手の人権や尊重は、一切頭にないということを良く覚えておいてください。

彼らにとって、あなたが我慢することは当たり前という認識です。

有害な人物は、あなたの人生に関わることを許さないという意識を強く持ち、

彼らにその姿勢をしっかり示すということを忘れないでください。

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