誰を大切にすべきかを考える
これは典型的な「愛玩子」と「搾取子」関係における被害事例です。
溺愛される子供と、搾取されるだけの子供。
あろうことか親がそれを差別して扱います。
家長制度が残る日本では長男を大事にする風潮が根強く残っており、それ以外の子供は下に置かれる例。
また、家長である父親が女の子だけを溺愛し、男子に辛く当たる例もあります。
父親が男子に辛く当たるのは、本人が親からされてきたことを息子に悪く投影している(反面教師からの投影もある)からです。
母親が女子に辛く当たるのも然り。
護られるべき親から辛く当たられて、自己肯定感が損なわれるため、却って親に執着してしまい、それを逆に利用し続けられてしまっているのが画像の事例だと思われます。
誰を大切にすべきか。
それは自分です。
自分を大切にできないのに、他の誰を大事にできるでしょうか?
毒になる親は捨てて良いのです。
たとえ親であれど、あなたの言動は受け入れられない、NOなのだ、とハッキリ意思を示すことも、毒親への愛情なのです。
そして多くの場合、愛玩子は親の面倒を看ません。
過干渉が負担になったからです。
また、過干渉から成長を受け入れてもらえないと感じ、自己否定から逆に肯定感が低くなり、親を疎ましく思うようになります。
因果応報ですね。
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