Scroll Top

2024/9/30★自己愛者が求める理想の相手とは

a4eda3b1-4882-4ee2-a011-8c2cbcca3703

自己愛者の精神性の未熟さ

自己愛者が求める、相手の理想像とは?

もっとハッキリいうと、理想を求めているのではなく、確実にそうしてくれる人を求めています。

相手が自分の理想通りに振る舞うよう洗脳して、自分好みの人間に仕立て上げるのです。

自己愛者にとって人とは、尊重し合う相手ではなく、あくまで自分の思う通り動かしたい「モノ」です。

1/ 常に自分を褒め称えてくれる相手

自己愛者は常に自分語りです。

相手のことには関心がなく、いつも自分のことばかり話して聞かせます。

基本的に、相手の話には興味を示すことがありません。

ひたすら自分語りを聞いてくれて、褒め称えて気分良くしてくれる相手を求めます。

2/ 自尊心を高めてくれる相手

自尊心を高めてくれる相手相手にとって、唯一無二として求められることで、

自己愛者が持つ劣等感や不安感が払拭されます。

3/ いつでも自分を上に置いてくれる相手

劣等感や不安感が強い自己愛者は、常に自分を尊重してくれる相手を欲します。

しかしそれは一方通行で、相手を尊重することはありません。

4/ 求めたら必ずセックスさせてくれる相手

野心が強く支配欲も強いため、相手を従属させることに快感を覚えます。

サディズムな性癖傾向もあり、乱暴で自分の快楽しか考えない一方的な性を好みます。

5/ 全ての世話を率先してしてくれる相手

過干渉な親が本人にそうしてきたように、相手にも細かな世話をするよう求めます。

人の労働はタダだと思っていますが、相手から無料奉仕を求められると不機嫌になります。

6/ 意思や意見を持たない相手

その場の感情や都合で言動がコロコロ変わる自己愛者にとって、スマートな相手は敵でしかありません。

いつでも自分の意見にOKしか言わない相手を好みます。

ここは自己愛者の持つ、強烈な劣等感がベースになっています。

7/ 都合の悪いことは綺麗に忘れてくれる相手

自分の欲が全ての自己愛者は、その場逃れの嘘や誤魔化しが多く、そのことを追及されると不機嫌になります。

嘘がバレても見て見ぬふりをしてくれて、悪いことは綺麗に忘れてくれて、いつでも従属する相手を求めます。

要は、自己愛者とは、情動コントロールが不完全で精神的未発達な幼児と同列といえるでしょう。

Related Posts