風俗も不貞?
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……ちょっと、タイトルだけ見るとかなり衝撃的なこの記事。
夫婦は二年前からセックスレスに陥っていたそう。
その原因は、生活設計の方向性に夫婦間で齟齬が生じたこと。(詳細は記事リンクにて)
そのことで夫婦はセックスレスに陥り、
恐らく妻からの拒否で困った夫が二度風俗へ行き、それが妻の知るところになったと。
次に風俗へ行ったら離婚だからと通告されたにもかかわらず、夫は性欲に勝てず風俗へ足を運んでしまった。
風俗の領収証が見つかってしまい、激怒した妻は夫に離婚を言い渡し、最後通牒を突きつけたそう。
色々突っ込みどころはあるのですが、これは恐らく妻の策略だったのではないかと。
生活設計に齟齬が生じた(夫が無理やり押し通した)時点で、妻は夫との離婚が頭にあったと思われます。
どうやって上手く別れようか考えていたときに、セックスレスから風俗へ行った夫という事実を利用したのでは。
風俗は嫌だと伝えたのに、夫は妻が嫌がることをし続けたとし、
モラハラと不貞行為という建て付けで、離婚と慰謝料をゲットしようと画策したのではないでしょうか。
あくまで私の推測の域を出ませんが。
妻も離婚後の生活設計を考えると、
ある程度先立つものがなければ不安でしょうから、そう策略したのかもしれませんね。
この事例に関して言えば、夫の自己責任的な部分も否めませんが、
しかし夫は風俗の領収証を持ち帰ってどうしたかったのでしょうか?笑
あまりにも杜撰すぎてビックリしますし、だから生活設計も上手くいかなかったのかもしれません。
セックスレスには必ず原因がありますし、それはセックス自体の問題であることよりも、
夫婦関係そのものや本人自体に問題があることが殆どです。(当サロン相談事例)
とかくセックスレスに陥ると、
「セックスを拒否した(された)」という結論に焦点を当てて悩んでしまいがちですが、
そもそも論考えなければならないところは別のところにあります。
ただ、この記事にある「風俗も不貞」という概念はちょっと衝撃的ですね…。
それを嫌だとされてしまったなら、トラブルへ発展する前にセックスレスが改善されるのか、
されないならば夫婦関係の継続を検討しなければならない段階へ進めるべきかもしれません。
性欲をコントロールできない側にとっては、あまりにも大きなリスクと困難を抱えることになりますから。
そう考えると本当に、日本の現行法における法律婚は、(特に男性にとって)大きなリスクを孕みますね…。