毒親の性格は死んでも直らない
毒親の大きな特徴として、
自己保身や自己正当化が何よりも先に来るというのは、毒親育ちにはよく知られていると思います。
普通の親は、自分が子供を傷つけたと気付いたとき、後悔したり、同じことを繰り返さないよう慎重になるでしょう。
毒親は自身の行動を振り返ることはできません。(反省したくないので敢えて見ない)
ではどうするのかというと、自分が子供にしたことは、
子供が悪いから止むなくしたことであり、子供自身に責任があるのだと、自分を正当化します。
自分が悪いのではなく、子供のためにしたことだと理解しているので、
毒親は絶対に謝らないし、自分がしたことで子供が傷付いたと捉える人はまず居ません。
居ないと断言しても良いくらいです。
自分は悪くない、寧ろ正しいことをしているし、逆にいえば嫌なことをさせた子供を恨みさえします。
毒親は全て自分が正しいと思ってるからです。
悲しいことに毒親育ちは、親がその責任を子供に押し付けているとは思いたくないので、
親はきっといつか分かってくれるはず、受け入れてくれるはずと期待してしまいます。
突き放されたら突き放されるほど。
嫌われたら嫌われるほど。
辛く当たられたら辛く当たられるほどに。
それは残念なのですが、毒親が死ぬまで叶わない事実があります。
早く目を覚まして距離を置くこと一択です。
きっと今は理解したくないと思いますが…。