Scroll Top

2024/10/1★縁を切ることを怖がらない

0d4beb6f-f85d-4c93-811b-2cc835b6b2c8

切りたい縁を切れないのは執着

親や友達など、近しい関係にある人と縁を切るのは簡単な決断ではありません。

「きっと分かってくれる日が来る」

「自分から縁を切る勇気がない」

「酷い人間だと思われたくない」

「自分が悪いかもしれないのに逃げてよいのだろうか」

こんな風に考えて決断を先送りしてしまうのは、自らその関係に執着していることと言えます。

とにかくあなたの心を疲れさせる人。

平気な顔で裏切ってくる人。

裏切りはあなたのせいだから当然と言い切る人。

小さな嘘から大きな嘘まで当たり前のようについてくる人。

不誠実な言動が多い人。

あなたを都合よく扱う人。

人を傷つける言動が多い人。

欲しいものは断りなく奪う人。

いつもどこか違和感を覚えてしまう人。

このような人との縁は、思い切って切ることができれば、その瞬間からあなたの人生は好転します。

その人から離れるから、というよりも、あなた自身が自分の人生を大事にする行動がとれたからです。

「親だから」「仲が良かったときが忘れられない」「二度と良い人に巡り合えない」と考えて、

縁切りを躊躇してしまうのは単なる執着と言えます。

執着は、あなた自身の依存とも言えますから、そんな関係がうまくいくはずはありません。

切るべき人ときちんと縁が切れると、自分の決断を受け入れることになるため、

あなた自身の気持ちが前向きになります。

こうした経験を経ることで、あなた自身の心の成長に繋がっていき、自己肯定感も上がっていくことでしょう。

Related Posts