イジメは立派な犯罪行為です
30代の柔道指導者(塾長)が生徒らに対して、
・無理やり醤油を飲ませる
・絞め技で気絶させる
・タバスコを大量に食べさせる
・力いっぱい投げて複雑骨折させる
・保護者を「チクったら高校いけなくなるぞ」と脅し、口外しないように文書まで書かせた
この動画が持ち込まれた千葉県柔道連盟は、
柔道精神に反する行為があったとし、塾長を1年間の活動停止処分を下したとあるが…。
こんなもの「柔道精神に反する」というレベルじゃない。
しかし問題なのは塾長だけではなく、被害者の保護者も同様だ。
こんなことはひとつでもあった時点で、
可及的速やかに診断書を取り、弁護士帯同で躊躇なく刑事告訴すべきだ。
動画という証拠もあるのだから、この事案は告訴受理される可能性が高い。
告訴したら必ず起訴まで持っていき、決して示談はしないこと。損賠で民事提訴も忘れずに。
この類いの「弱者を蹂躙して快感を覚えたり支配欲を満たす」タイプの人間は、そのうち人を殺すに至る。
そもそも彼らは、
自らその欲求に歯止めをかけることが出来ないから、このような人権蹂躙行為が平気で出来てしまう。
ハッキリ言うが、この行為をイジメなどという優しい言葉で片付けて、納得しようとするほうも罪だ。
このような理性を持たない人間に対しては、
「体で分からせる=刑事罰」を与えることが、最大の防御になることを忘れてはならない。
生きるために、生存権のために戦うこと。