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離婚を決断する前に再考して欲しいこと - Salon de Femmes(サロンドファム)|横浜市の恋愛・夫婦・不倫・離婚・性など男女問題をカウンセリング相談

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離婚を決断する前に再考して欲しいこと

カテゴリ: 夫婦間コラム 公開日:2019年03月28日(木)

 

 

「・・・結論としては離婚を考えています」
カウンセリングでお話をお伺いしていると
ご相談者の揺るぎない強い決意が
お悩みの結論として出てくることがあります。

 

 

 

逆にカウンセリングの開口一番に
「離婚をしたいと考えているのですけど・・・」
と切り出される場合はお話を伺っているうちに
離婚を思い留まるケースが多くあります。

 

 

 

どちらのケースでも私は一度こう切り返します
「本当に離婚を決意されているのならば、今日カウンセリングにいらしていないですよね?」

こうお聞きするとどの方も頷かれたあとで
「実はいつか離婚したいと思いながら、今まで随分と時間が過ぎてしまいました。」
こう振り返られる方も実に多いのです。

 

 

 

離婚を何度も意識し改善しようと努力しても
一向に変わらぬ夫婦関係に一抹の不安を覚え
当事者同士では結論に至らず
第三者に頼ってみようとカウンセリングを受ける
こんな流れでおいでになる方が殆どです。

 

 

 

1/ 状況最悪のデッドゾーンで夫婦に降りかかってくること

 

現状の夫婦関係にお互いがウンザリ
二人のロマンスは記憶にないほど遠い過去
一緒に居ることがお互いのストレスになり
笑顔になるような状況が起きることもなく
家族としての未来にはまるで希望が見えない。

 

 

 

「このままパートナーと一緒に居ることがお互いの幸せなのか?」と
常に不安と苛立ちを感じているのに
離婚する勇気も覚悟も持てない自分。

 

 

 

もはや夫婦としての体を成していない関係に
成す術もないという諦めが漂う
軽く友人に相談してみると「別れちゃえば」の声。

 

 

 

考えをアッサリ肯定されてしまうと
「本当に離婚していいの?」
「人生の岐路をこんなに簡単に決めていいのか?」
と更に考えが混乱してしまうばかり。

 

 

 

2/ 夫婦関係のデッドゾーンでどう考えを整理するのか

 

夫婦関係が行き詰まってしまった状態
「デッドゾーン」を迎えた関係で大切なことは
離婚をするかしないかの決断をすることではありません。

 

 

 

多くのご相談者は「離婚するかしないか」
ここで悩み苦しんでしまうのですが
行き詰った関係に変化を起こしたり
ベターな答えを見つけるために必要なことは
実は「コミットメント(心理学では責任)」なのです。

 

 

 

夫婦関係がデッドゾーンに入ってしまうと
再び向き合って前向きに話し合うことから
つい目を逸らして避けてしまう様々な思いが
夫婦関係が改善しない罠となります。

 

 

 

「もう愛されていないかもしれない」
「今更愛することは出来ない」

このような主観での思い込みが

つい先に立つことがあるのではないでしょうか。

 

 

 

再び向き合って話し合うことの恐れは
返すと自分の非を認めざるを得ない部分と
負の感情を素直に受け入れなければならないという
自己否定への恐れも手伝います。

 

 

 

パートナーへ抱いてきた不満や批判は
それまでに自らの人生で培ってきた
揺るぎない価値観からであるために
それをひっくり返して受け入れるということは
自分のこれまでの価値観を
否定する行為であるということだからです。

 

 

 

夫婦関係に対するコミットメントを
無意識レベルで避けていることに気が付き
再度改めてパートナーの目線に立ってみることで
ものの見方や捉え方が徐々に変化していき
パートナーという存在の大切さや
夫婦としての責任を再認識していき
お互いを迎え入れる関係に変化することがあります。

 

 

 

ご本人が自覚していることは少ないですが
カウンセラーとしてご夫婦を見ていると
お二人が深いご縁のある関係なのだと感じます。

 

 

 

お互いにとって負に感じている関係を
思い切って清算して新たな人生を歩むという選択も
もちろん正しい選択肢であることは確かです。

 

 

 

しかし離婚という選択肢が念頭にありながら
遅々として婚姻関係の解消へ至らないのであれば
「いつか離婚する!」という衝動的な思いも
夫婦のデッドゾーンという辛い状況や
夫婦にとって必要な真の課題から気持ちを逸らす
自分への罠になっているのかもしれません。

 

 

 

このような「離婚」への気持ちの傾倒が
不倫や浮気へ発展しやすくなってしまう
主原因であることは想像にたやすいと思います。

 

 

 

3/ 現在の危機をこれまでの夫婦関係の総決算と考える

 

ネットが普及した現在では
自分と似たような状況の人が
どのような選択をしているのか知りたいと
ネット上で情報を探し求める方が多いと思います。

 

 

 

しかし本当はこの関係をどうするべきなのか
自分はどうしたいのかどう考えているのか
真実の答えは本当は自分の中から
見出したいのではないでしょうか。

 

 

 

真の答えは自分の中にきちんとある
そう自分を信じて丁寧に見つめ直すことが大切です。

 

 

 

この行為自体が自己愛に通じる部分なのです。

 

 

 

自分の過去の価値観とは
自身の過去の経験則から学んだ
辛さや痛みからの回避から成り立つこともあり
その価値観がコミットメントから遠ざけていることに
自らが気が付くことも重要です。

 

 

 

過去に誰とのどんなエピソードの中で

そのような価値観を持つようになったのか
自らを丁寧に振り返って見直してみると
既に古い考えであり今の自分には
貢献しなくなった考えであることに気が付いて
古い価値観を手放すことも出来るようになるでしょう。

 

 

 

そうして自らの振り返りを丁寧にしていくと
不思議と視野が開けてくることがあります。

 

 

 

これまではお互いの価値観や利害関係が
一致していないように感じていたはずのパートナーを
「自分に様々なものを与えてくれようとしていたのに、自分それを素直に受け取れなかっただけだった」
と素直に気が付く場合も実に多いのです。

 

 

 

場合によってはこの過程において気が付いたことで
自分の気持ちに更なる揺れが生じてしまい
離婚への確信が高まることもありますが
自分自身の振り返りと気付きこそが
自分を見直すための重要なプロセスであることを
しっかりと念頭に置いておいて下さい。

 

 

 



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・横浜市中区
『男女諸問題カウンセリングサロン』
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★Salon de Femmes(サロンドファム)
代表サロンカウンセラー 祥子

http://www.salondefemmes.com
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