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大人の発達障害 その1 ~アスペルガー症候群~ - Salon de Femmes(サロンドファム)|横浜市の恋愛・夫婦・不倫・離婚・性など男女問題をカウンセリング相談

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大人の発達障害 その1 ~アスペルガー症候群~

カテゴリ: 夫婦間コラム 公開日:2018年10月16日(火)

 

 

大人の発達障害と一口に言っても
ADHD(注意欠陥多動性障害)
AS(アスペルガー症候群)
と大まかに分類して定義されています。

 

 

 

ここでは大人のASについて論じていきます。

 

 

 

・大人のASとは

 

「対人関係の障害」・・・そもそも人に対して興味がない
「コミュニケーションの障害」・・・適度な距離感がつかめない
「パターン化した興味や活動」・・・好みが限定されて多様性を持たない

以上の特徴が顕著であり
精神遅滞などの遅れがない場合を指す
発達障害のひとつです。

 

 

 

・ASと非ASの組み合わせがなぜうまくいかないのか

 

ひとくちにASといっても様々なパターンがあるため
全てが以下の項目に当てはまるわけではありません。

 

 

 

1/ 非ASはASに対しての知識がなかった

 

世界の精神科医療で
ASの概念が定義されたのは1981年のことです。

 

 

 

日本でASが取りざたされるようになったのは
更に遅れて2006年からでした。

 

 

 

更に大人のASが問題視されるようになったのは
つい最近のことですし広く認知もされていません。

 

 

 

故にパートナーがASだと考える前に
「変わり者である」
「正直で遊びがなく真面目過ぎる人」
「周囲を考えることなく自己中心的な人」
というように元来の性格だと理解している例が多いでしょう。

 

 

 

ASを持つ人の行動を
一般的な思考で解釈することは困難です。

 

 

 

通常であれば幸せで穏やかな結婚生活を送るために
お互いにとっての幸せとは何かを考えて共感
少しでも相手の満足に応えられるように努力します。

 

 

 

しかしASについて知識のないままに結婚したパートナーは
何故コミュニケーションが上手くいかず
気持ちがすれ違ってしまうのか悩んでしまいます。

 

 

 

自己世界の内側だけの思考で物事が完結してしまう
ASを持つ人と生活を共にしていると
その姿は隣にあれど気持ちではその存在が感じられず
一緒に生活をしていても孤独を感じてしまうことでしょう。

 

 

 

2/ 円滑なコミュニケーションが取れない

 

実際、コミュニケーションの多くは
非言語コミュニケーションであり
言語コミュニケーションは極一部であると言われています。

 

 

 

ASの中でも自閉症的特性が強い人は
非言語コミュニケーションのひとつである
「暗黙の了解」「阿吽の呼吸」が理解しにくいのです。

 

 

 

故にコミュニケーション全体がすれ違ってしまい
ぎこちなくスムーズではなくなってしまいます。

 

 

 

3/ 面倒からはとにかく逃げようとする

 

ASを持つ人は自分が責められたり
誤ったことを言って人とトラブルになることを
過剰に恐れています。

 

 

 

パートナーと向き合った話し合いなどの
コミュニケーションを取りません
自分の意見を言おうとしません。

 

 

 

ASを持つ人はパートナーとの争いを避けるためならば
問題を見て見ぬ振りをしたり
そもそも取り合わず頭ごなしから否定をしたり
お互いの違いを受け入れようとせず無視をします。

 

 

 

パートナーの考えに寄り添い受容することがないため
非ASのパートナーは愛されず受け止めてくれないことに傷つき
それが憤りや怒りの原因となっていることに気が付きません。

 

 

 

非ASの人はASを持つ人が
相手の感情を読み取ったり
共感して寄り添ったりすることが
難しいのだということが理解出来ないのです。

 

 

 

当然このような状態では
話し合いも上手くいくはずがありません。

 

 

 

非ASの人が感情的な理解を求めるほどに
ASを持つ人は非ASの人から
距離を置くようになってしまいます。

 

 

 

向き合った話し合いや
感情の衝突をやみくもに回避してしまい
当事者間の問題を未解決のままにしてしまうこと。

 

 

 

この 「グレーな先送り」 こそ問題の根本的な原因であり
問題を更にこじらせて深刻なものにしてしまいます。

 

 

 

4/ 衝突するスパンが短くなる

 

ASを持つ人は常に自分の視点からでしか考えられないため
自分とは違う見方をする考えを受け入れることが出来ません。

 

 

 

まず自分が悪いとは認めることはありません。

 

 

 

あれこれと屁理屈をつけ相手を屈服させようとします

 

 

 

頻繁な喧嘩は精神的に健康な生活をするために
必要な自信と辛抱強さを喪失させてしまいます

 

 

 

故に非ASの人は精神的に大きく消耗することでしょう。

 

 

 

気持ちについて向き合って話し合うことが出来ないため
関係は表面的なレベルに留まってしまい
二人の間には深い溝と遠い距離が生じます。

 

 

 

ASを持つ人は一見心がなく薄情にも見えますが
要は共感性がなく自分以外の人の考えや
気持ちを想像することが出来ないだけなのです。

 

 

 

あくまで自分の視点からでしか理解が出来ないため
決して悪意があるわけではなく
自分の言動により相手が傷付くということが分からないのです。

 

 

 

ASを持つ人の心の世界は複雑に入り組んでいるため
相手の気持ちの変化を知るためには
箇条書きで論理的な説明が必要となります。

 

 

 

感情に対して直感からの理解が難しいため
自分以外の人とのコミュニケーションが非常に困難となるのです。

 

 

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代表サロンカウンセラー 祥子

http://www.salondefemmes.com
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