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姑からのいじめ、離婚を突きつけられた - Salon de Femmes(サロンドファム)|横浜市の恋愛・夫婦・不倫・離婚・性など男女問題をカウンセリング相談

ご相談事例

姑からのいじめ、離婚を突きつけられた

カテゴリ: 夫婦関係・離婚事例 公開日:2018年05月06日(日)

 

 

妻・35歳、夫・35歳

姑・62歳、子供なし、結婚3年。

 

 


ご相談者は妻です。

 

 

 

・姑から切望された同居、幸せが一転して地獄に

 

結婚の際

夫の実家が広いことを理由に

姑から同居を切望されました。

 

 


妻も賑やかな家庭で

子育てがしたいと考え

先をあまり考えず

夫の希望もあり

姑との同居を決めました。

 

 

 

しかし同居生活を始めてみると

優しかった姑は

急に態度を一転させました。

 

 


妻の料理や掃除に文句を言い

ことごとく台所や

リビングから追い出します。

 

 

 

近所には「嫁は家事をしない」

と触れ回る始末。

 

 


挙句なかなか子供が出来ないことを責め

「離婚しなさい」と

繰り返し迫ってくるのです。

 

 

 

妻は姑の暴言に我慢出来なくなり

「離婚して家を出たい」

と夫に相談しました。

 

 


すると姑は夫に言いつけたと激怒し

更に態度を悪化させてきました。

 

 

 

夫はあくまで中立で

姑に注意してくれる訳でもなく

引っ越しを検討してくれる訳でもなく。

 

 


このままアクションを

起こしてくれることを待ち続けるにも

もう精神的に限界となってきました。

 

 

 

夫にとっては唯一無二の親ですし

私と姑が対立すれば

姑の味方になるのも

仕方ないことなのでしょうか。

 

 


私は離婚を考えた方が良いのでしょうか?

・・・とのご相談です。

 

 


状況はかなり深刻ですし

待ったなしかと感じます。

 

 

 

・夫の行動が今後の大きなキーとなる

 

姑からの暴言やいじめ

嫌がらせに耐えられないことを理由に

離婚することは出来るのでしょうか?

 

 


また原因となった姑へ

慰謝料請求することも可能なのかどうか。

 

 

 

これは離婚原因を定めている

民法770条1項5号の

「その他婚姻を継続し難い重大な事由」に

当たるのかどうかに因って決まります。

 

 

 

この点に関して

離婚出来るかどうかということは

本来あくまで夫婦間の問題です。

 

 


単に配偶者の親族との折り合いが悪い

という程度では認められません。

 

 

 

実際離婚が認められている場合というのは

「夫が親族と一緒になって妻を虐待している」とか

「夫が親族の側に立って妻をないがしろにしたことで、夫婦関係が悪化したような場合」

が殆どです。

 

 

 

同居している姑と言っても

夫婦と一体ではありません。

 

 


離婚が認められるためには

「夫」との関係性が大きなカギとなります。

 

 


夫が姑と一緒になって

妻へ暴言やいじめなどをしていれば

離婚は認められるでしょう。

 

 

 

・姑の暴言やいじめなどの客観的な証拠を残しておくべき

 

夫に相談しても「のれんに腕押し」で

らちが明かない場合は

どうしたらよいのでしょうか。

 

 


姑の暴言やいじめが酷く

それにより離婚を考えるようになり

実際に精神的・肉体的に損害を被った場合

姑に対し直接、精神的損害を被った旨の

慰謝料の請求をすることは可能です。

 

 

 

但しこれも程度問題となります。

 

 


どれだけ酷い仕打ちを受け

それによってどのような

精神的・肉体的苦痛を被っているか。

 

 


それを事ある毎に

「日時」「場所」「具体的な内容」

出来れば録音メモや写真等も揃えて

残すようにしましょう。

 

 

 

確実なのは

それら客観的な証拠と共に

毎日「日記」を付けて残すことです。

 

 


この日記は

客観的証拠として

かなり重要なものとなり得ます。

 

 

 

どのように進むのか分からないうちに

このような証拠を残す事を

罪悪感として捉えてしまう女性も多いと思いますが

これはご自分の将来を左右する大事なことです。

 

 


躊躇せず自分の人生の

リスクヘッジを残しておきましょう。

 

 

 

・夫と共に歩むパートナーは姑ではない

 

また夫に「嫁姑問題」の状況を

きちんと理解してもらうためにも

客観的な記録は有益のはずです。

 

 


夫婦関係にとって一番望ましいのは

夫の理解と助けによって

姑が元通りの

「優しいお義母さん」に戻ってくれることです。

 

 

 

夫が今後を共に歩むのは

姑ではなく妻なのです。

 

 


何が大切で何を一番に守らなければならないのか

夫に気付いてもらうことが

今後の夫婦の先行きを決める鍵です。

 

 

 

夫を信じて

現在の自分の窮状をきちんと訴え

姑を排除するのではなく

もう一度仲良く暮らしていきたいという

前向きな思いを伝え

夫に動いてもらえるように頑張りましょう。