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妻が家出をしてしまいました - Salon de Femmes(サロンドファム)|横浜市の恋愛・夫婦・不倫・離婚・性など男女問題をカウンセリング相談

ご相談事例

妻が家出をしてしまいました

カテゴリ: 夫婦関係・離婚事例 公開日:2018年03月17日(土)

 

 

夫・36歳、会社員
妻・33歳、専業主婦

お見合いによる結婚から2年目

子供はいません。

 

 

 

ある日仕事先から自宅に帰宅すると

妻がいなくなっていました。

 

 


妻の衣類もかなり無くなっており

家出をしたことが分かりました。

 

 

 

慌てて妻へ電話をすると

一言「実家へ戻ります、離婚も考えています」と。

 

 


その後何度電話をかけても

妻は出てくれませんでした。

 

 


LINEもメールも返信がなく

万策尽きた夫は

困り果ててしまいました。

 

 

 

実は家出の前の夜

夫は妻と喧嘩になっていました。

 

 


喧嘩というよりも

妻が一方的に怒っていただけでした。

 

 

 

妻が激怒した理由とは

夫が以前より自宅での食事の際に

「いただきます」

「ごちそうさま」

「おいしい」等の

挨拶や感想を言わなかったり

妻が着席する前に料理に手を付けてしまう

そんな些細な気持ちの積み重ねが

妻の感情に火をつけたのだそうです。

 

 

 

お互い育った家庭環境の違いだとは思うのです。

 

 


夫の父もそのようなことを

一切言わない寡黙な人間でしたし

それに対して母が文句を言っている姿を

見ることはありませんでした。

 

 

 

育ってきた家庭は

黙ってご飯を食べるという習慣だった為

正直言って妻の要求する習慣が

夫にはなかったのです。

 

 

 

指摘されたことは

素直に反省すべきと思うのですが

毎回食事の度に言われてしまうと

食べたい気持ちが失せてしまいます。

 

 

 

正直夫が外で仕事をしているのと同じで

妻は食事の支度等の家事が

仕事なのではないでしょうか。

 

 


何故そこにこだわるのかが分かりませんし

自宅では気を遣わずに安らぎたいと思います。

 

 

 

現在妻とコンタクトを取れない状態なので

これからどうしていったらよいのか分からず

夫はひとり途方に暮れています。

 

 


・馴れ合いの中でも、一緒の空間にいる相手へ最低限の気遣いはあって然るべき

 

愛情は料理から始まるといっても

過言ではありません。

 

 


夫のことを愛し慈しんでいるからこそ

妻は夫に喜んでもらおうと

懸命に料理を作るのです。

 

 


逆説的に言うと

料理のない所で

深い愛情は生まれて来ません。

 

 

 

毎日簡単にお惣菜を買って済ませたり

外食を多用しているようならば

妻は夫を愛する資格がないとも言えるのです。

 

 

 

単に料理と言っても

献立を考え

食材を買い出しに行き

時間を掛けて完成させていく作業は

簡単そうに見えて

実は手間暇が掛かっているものなのです。

 

 

 

それを考えると

妻が折角作ってくれた料理を目の前に

挨拶も感謝もなく

無言の食事になってしまうのは

やはり思いやりの欠如と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

例え美味しくても美味しくなくても

感謝の言葉ひとつ

挨拶ひとつ言うことを

気を遣う遣わないで片づけて欲しくはありません。

 

 


それは誰が相手であっても

人間として基本中の基本です。

 

 

 

家事が仕事というならば

その仕事に対してのねぎらいは

当然あって然るべきです。

 

 


夫が仕事から帰ってきたとき

妻は黙って出迎えますか?

 

 


大抵は「お疲れさま」と

気遣いをもって出迎えるはずです。

 

 

 

本来料理は

豊富な話題を生み出すものなのです。

 

 


味の感想の表現が難しいのならば

この食材はどこで買ってきたものなのか

どのような調理法なのか

そのような切り口など

いくらでも作れるのではないでしょうか。

 

 

 

結局愛とは日々の積み重ね

これに尽きます。

 

 


日々愛を積み重ねていくからこそ

愛は想像を超え

巨大な物に成長していくのです。

 

 


ここを常に頭に置いていれば

気を遣う遣わないの理屈には

ならないはずなのです。

 

 

 

ドラマのワンシーンに

このようなセリフがありました。

 

 


「外でご飯食べたらレジでお金払うでしょ?家で食べたら、美味しかった、ってねぎらうことがお金なの!言わなかったら食い逃げと同じなの!」

 

妻とやり直したいのであれば

誠心誠意心を尽くすしかないでしょう。

 

 


逆に嫌なことを嫌と

ハッキリ言ってくれたことに感謝をしましょう。

 

 


じっと我慢されて

心の奥底で恨み辛みを募らせる方が

却って後々とんでもない拗れを

引き起こすことになります。

 

 

 

電話やラインでコンタクトが取れないのであれば

郵便で直筆の手紙でも。

 

 


一番良いのは早いうちに

妻の実家へ頭を下げに行くことです。

 

 

 

「ごめんね」
素直なこの言葉ひとつで

粗方のことが水に流れるはずです。

 

 

 

・こんな基本的なところで受容出来ないのであれば、妻の為に離婚を検討して。

 

もしもここが決定的に違う性格性質であり

どんなに妥協しても相容れないと感じるのであれば

早々に離婚を検討なさると良いです

誰よりも妻のために。

 

 

 

こんな基本的なことで

妥協出来ないと感じるのであれば

この先二人では

どんな難局も越えられないでしょう。

 

 

 

少々辛口になりましたが

それくらいこの事は

コミュニケーションの基礎として

基本中の基本なことだと思うのです。