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アブノーマルな性癖を隠して結婚した夫 - Salon de Femmes(サロンドファム)|横浜市の恋愛・夫婦・不倫・離婚・性など男女問題をカウンセリング相談

ご相談事例

アブノーマルな性癖を隠して結婚した夫

カテゴリ: セックス事例 公開日:2017年06月17日(土)

 

夫・48歳、結婚18年

妻・45歳、子供あり。

 

 


イレギュラーですが

夫からのご相談

彼は私の友人です。

 

 


SMの性癖を隠してお見合い

結婚をした夫。

 

 


親同士の政略的なお見合いで

お互いの相性などを確認する間もなく

約束された結婚でした。

 

 

 

夫は性に目覚めた頃から

SMに興味を持っていたといいます。

 

 

 

セックス以外の普段の生活では

女性を大切にするフェミニストなのですが

いざセックスのスイッチが入ると

女性を征服し服従させる感覚や

性的に加虐し乱れる女性の姿に興奮を覚える

サディズムの性癖でした。

 

 

 

結婚する前にお付き合いがあった女性は

皆マゾヒズムであったといいます。

 

 

 

この場合お互いにSMの嗜好がなければ

セックスが上手くいくはずありませんから

自然とその選択の仕方になりますね。

 

 

 

しかし政略結婚に

性的嗜好など加味される訳はなく。

 

 

 

仕方なく夫は

親に流されるままに結婚をしたそうです。

 

 

 

妻は性的に非常に未熟な女性でした。

 

 

 

男性とのお付き合いは一人だけ

しかもセックスもまともにしてこなかったようで

初夜はキスもままならず処女かと思う程

固くぎこちないセックスに夫は唖然としたといいます。

 

 

 

妻はすぐに妊娠

私から見て彼らは

表面上理想の夫婦になっていたと思います。

 

 

 

私は彼の性癖のことを薄々感付いてはおりましたが

カミングアウトされて初めて深刻さに気が付きました。

 

 

 

夫は生殖の為のセックスはしましたが

妻との性的相性はゼロであり

セックスを楽しむことは出来なかったそうです。

 

 

 

妻もまたセックスライフを

楽しむといった思考がなかったため

セックスを求めてこない夫をいいことに

妻よりも母にどっぷり浸かっていきました。

 

 

 

要は妻の座に

どっぷり胡坐をかいたのです。

 

 

 

夫としては本意ではなかったそうですが

自分の性癖を守る時間を作りたかったこともあり

妻には不足ない生活を保証してあげたといいます。

 

 

 

満たされない夫は

アブノーマルな性癖に拍車が掛かり

SMクラブなどへ妻に隠れて

頻繁に出入りするようになりました。

 

 

 

SMも普通のプレイから

ハードなプレイへと。

 

 

 

ハプニングバーでの乱交へと

形を変えていったそうです。

 

 

 

夫の仕事は専門職で

聖職と呼ばれる固い職業であった事も

災いしていたと私は感じています。

 

 

 

家庭や職場でのストレスを

アブノーマルセックスで解消する

という好ましくないスパイラルに陥っていったのです。

 

 

 

SMという性癖が

コアになった婚外恋愛ですから

そこに心の充足感をもたらすような

恋愛感は存在しない事が多いわけです。

 

 

 

性欲を満たしたい欲求と

男女としての心の充足感を求めたい気持ちと。

 

 

 

その狭間で苦しむ夫は

端で見ていて気の毒になるほどでした。

 

 

 

しかしふとひょんな出来事から

妻に夫の性癖がバレてしまったのです。

 

 

 

青天の霹靂だった妻は

夫の性癖を頭ごなしに馬鹿にし

なじったり、変態犯罪者扱いの

罵詈雑言をしたそうです。

 

 

 

ただの浮気ならいざ知らず

SMなんてなんと汚らわしいのかと。

 

 

 

妻の一方的な価値観だけで

今まで妻の生活を守ってきた夫を

無下にこき下ろしたのです。

 

 

 

ちなみに性癖があることがばれただけで

不貞行為がばれたわけではありません。

 

 

 

本来ならば謝罪?をして

ありのままの自分を分かって欲しい

と収めるはずだった夫。

 

 

 

妻の一方的な侮辱に

今まで抑え込んでいた感情が

一気に爆発してしまいました。

 

 

 

お互い感情論の応酬から

よい方向へ行くはずもなく。

 

 

 

結局このトラブルをきっかけに

夫婦は別居することになりました。

 

 

 

妻は生活さえ保証されればよかったそうで

以前と変わらない生活を送れるため

なんら問題がないそうです。

 

 

 

夫もまた性癖を隠さず

自分本位に生活が出来るため

いいことにはいいのですが・・・。

 

 

 

今まで生活を共にしてきた妻から

夫は人間的におかしいと性癖を全否定され

まるで犯罪者を見るような目で見られたことで

心に深く傷が残り

それ以来ED(勃起機能不全)を患うように。

 

 

 

人それぞれに持つ気質や性格や好みがあるように

性的な嗜好もまた人それぞれだと思うのです。

 

 

 

自傷他害の恐れがあるような

極端な性的嗜好(ペドフィリア・小児性愛、パラフィリア・性的倒錯)は

ここでの話と全く別となります。

 

 

 

お互いの相性

とりわけ性的嗜好が合わない事による悲劇。

 

 

 

最初をいくら取り繕っても

そのうち誤差が大きな差となり

この夫婦のように取り返しの付かない状況に

陥ることが多くあります。

 

 

 

たかがセックスと括らずに

性的相性をもっと真剣に

考えてみる必要性があると思います。

 

 

 

自分に合わないものは全て汚らわしいものとせずに

まず相手の好みを知る姿勢を持つこと。

 

 

 

人の持つ本能にも多様性を持つ

そんな鷹揚さが必要ではないでしょうか。

 

#恋愛 #結婚 #不倫 #離婚 #セックス #横浜市 #カウンセリング